コース
・「地方上級」(大卒程度)・「地方中級」(短大卒業程度)・「地方初級」(高卒程
度)・市役所のコースが充実しています。講座では択一式の教養試験・専門試験対策を重
点的に行い、その他記述式の教養・専門試験・論文試験・人物試験(個別面接・集団面
接・集団討論)、適性検査の多岐に渡り徹底的に対策を行っています。#オンライン授業
にも対応しています。
<合格実績> 大阪市上級行政・堺市上級行政・豊中市上級行政・東大阪市事務・吹田市
事務・神戸市行政等。
オンライン授業に特化
自宅に居ながら全国どこでも場所を選ばず、一人ひとり
に合わせてカスタマイズした授業や分からない所の質問
が自由にできるオーダーメイド制の授業スタイルに特化
しています。
教養試験
地方公務員試験の教養試験は、論理的思考を問う数的推理・
判断推理・文章理解から知識を問う自然科学・人文科学・
社会科学に至るまで多岐に渡る幅広い内容が出題されます。
そのため必ず苦手な分野が出て来るので、当ゼミナール
では生徒一人ひとりの弱点科目を早期に発見し、基礎から
徹底的に指導し、応用力強化につなげていきます。
専門試験
地方公務員の専門試験は、行政系・法律系・経済系に分類
できます。中でも特に狙われやすく重要な分野は、経済系
では経済原論・財政学、そして法律系では民法・行政法・
憲法です。これらは専門試験がある地方公務員試験では
頻出され、問題数も多く配点も高いので、当ゼミナールでは
対策を強化したカリキュラムを構成しています。
論文・面接
地方公務員試験の論文や面接を重視する自治体が多いのが
最近の実情です。
小論文と面接の実力を一朝一夕で身に付けるのは困難なので
当ゼミナールでは、初期の授業から小論文対策と面接対策を
取り入れた授業形式になっています。
地方上級公務員試験の難易度
地方上級公務員試験は、大卒程度の公務員試験の中では国家
公務員一般職に次いで難易度が高く、試験科目が多く、学習
範囲が非常に広いため、受験勉強は大学4年間を対策講座と
共に過ごすぐらいの意気込みが必要とされます。
人口が多い東京都・大阪府などでは市役所でさえも、他県の
県庁レベルの競争倍率になっており、政令指定都市では市役所
の方が県庁より給料面や福利厚生面で好待遇になっているケース
が出てきています。
地方上級公務員の仕事内容
大きく分類する行政職の事務系、電気、土木、建築などの技術系
教員、保育士、看護師などの資格免許系、消防士、警察官などの
公安系の4つです。
事務系は部署間の連携を図る横断的な仕事から、予算・税金・政策
立案・都市開発・環境・福祉までの行政の業務を担います。
技術系は道路・河川・上下水道・公園など地域の町作りを担当する
土木・都市整備・建築物の検査や申請を扱う建築・街灯・ごみ焼却
施設・上下水道施設などの電気系統を管理する電気などがあります。
資格免許系は公務員の看護師は医師の指示の元での診療補助や入院
患者のサポートを行い、公立病院や保健所などに配属されます。
公安系は防犯教育・防災課教育活動を担い、警察署・運転免許センター
各市町村の消防署に配属されます。